図表でみる少子高齢化
★栄区の高齢化のスピードは全国平均の約2倍★

栄区と横浜市及び全国の 高齢化率の推移
栄区の高齢化率(65歳以上の人口の全人口に対する比率)は、いまの所、全国平均を下回っていますが、
急速に上昇しており2001年には横浜市平均を越えたものと思われます。
2000年に於ける横浜市の高齢化率の上昇は0.6%でしたが、栄区のそれは1.0%でした。過去10年間、
全国の高齢化率は概ね年間0.5%づつ上昇してきており、25年後には28.7%、50年後には35.7%に達する
と推計されています。
栄区人口分布ピラミッド、10年前との比較
年齢別人口のピークは2001年では54歳で、2,520名です。2001年の零歳児の人口は944名(0.79%)です。
過去10年間、ゼロ歳児の人口は1,000人内外で大きな変動はありません。
人口は減少傾向ですが、65歳以上の高齢者人口は1991年の9,441人から2001年には17,699人へと約2倍に
なっています。10年後の2011年には65歳以上の高齢者の仲間入りをする2001年現在55歳から64歳までの
人口が19,768人で、2011年には栄区の高齢者人口は更に11,000人程度増えるものと思われます。
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